二脚鳥居支柱は「幹の太さ30㎝未満 高さ4m以下」
・将来的に大きくなる樹種
・高木と呼ばれる木
に必要です。

シュロ縄の縛り方はパッと見でどうやってるのかわからないので、難しく感じてしまします。
それが分かるように次のことを書いていきます。
- スギ皮(幹に巻く茶色の保護材)
- シュロ縄(黒のヒモ・梅)
- 木ばさみ
- 始めから終わりまで全て画像
見ていただいている方が迷わないように、細かい手順で画像にしてみました。
【二脚鳥居支柱】シュロ縄の縛り方【真ん中で男結び・イボ結び】
順番にやっていきましょう。
用意する道具

この3つがあれば大丈夫です。
下準備






ここまでが下準備になります。
縛り始めから男結び前まで
ここからの作業全てで「重なり・ねじれ・巻き込み」がないようにしてください。













重なり注意!












巻き込み注意!


重なり注意!




整えながら締める!





男結び・イボ結びのやり方と縛り目を小さくするコツ
ここからの作業は、力を入れすぎないようにしてください。
縛り目となる部分が幹から離れないイメージです。





縛り目がずれないように!


緩み注意・幹に当てたまま!


緩み注意!
ここから左手人差し指は押さえたままにしてください。
ここで離すと緩みの原因になります。









ここで終わらない!

縛り目の上を押しながら





完成画像と作業動画

幹の真ん中

横木の中心辺りで✖に
これで完成になります。
特に難しいのは、男結び・イボ結びで慣れないと縛り目が幹から離れてしまいます。
男結び・イボ結びは、机やイスの足でも練習できるのでお時間のある時に試してみてください。
見ていただいた方の参考になり、お力添えが出来たらすごく嬉しいです。
今回使った材料などのリンクを下に貼っておきますので、参考にしていただけたらと思います。
道具や材料は何を使っても大体うまくいきます。
一番は自分のお気に入りを見つけて使うことが大事です。
シュロ縄は長い物を買っても短くまとめれば使いやすいですね。
スギ皮も長いものを買って、細く切ったりすれば色々な太さの木に巻くことができるので、どんなものでも木を保護することができます。
ホームに戻っていただければ、剪定のやり方や考え方・使う道具などをまとめてあります。
見ていただいた方のお力添えができたら嬉しいです。
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