この記事では、、
・混合燃料のガソリンとオイルの割合と簡単な混合方法
だけが書いてあります。
混合燃料は混合容器を使えば楽です
混合容器はネットでもホームセンターでも買えて簡単に使えます。
・20:1
・25:1
・40:1
・50:1
が簡単に量れます。
量る場合は、、
・20:1 ガソリン1ℓ:オイル50㏄
・25:1 1ℓ: 40㏄
・40:1 1ℓ: 25㏄
・50:1 1ℓ: 20㏄
です。
ガソリン1ℓに、20は50・25は40と覚えておくと簡単です。
オイルの表記は「2サイクルエンジンオイル」と書いてあり、読み方はツーサイクルエンジンオイルです。
ガソリン:オイルで濃さが決まっています。
使う機械と使うオイルで違ってきます。
混合容器(タンク)にガソリンとオイルをどのくらい入れるかの表記があり、20:1・25:1・40:1・50:1と書かれたところまでオイルを入れればその倍率になります。
混合容器があると、計算・計量が必要ないから楽ですね。
使う機械やオイルの種類で変わるので、説明書を見て確認してください。
混合する際の注意点
どちらかが少ない場合、割合が合わなくなります!
例えば、、
50:1で作ろうとすると、ガソリン1ℓに対しオイルは20㏄必要
容器に(タンク)に5ℓガソリンを入れちゃったけど、オイルが80㏄しかなかった場合50:1にできない
両方をタンクに入れてどちらかが足りない場合、容器から少しだけ出すことが難しいです。
なので、先にガソリンとオイルがどのくらいあるか確認してから作るようにしましょう。
よく混ぜる
両方に規定量入れたら、タンクを前後に傾けて混ぜていきます。
画像のようにすると良く混ざり、全体がオイルを薄めた色になります。
オイルが残りやすいので、3回くらい繰り返すときれいに混ざります。
まとめ
草刈り機やヘッジトリマーなどを使うたびに必要になる混合燃料ですが、毎回量るのは面倒になります。
混合容器が1つあれば4つの倍率が簡単に量れるからとても便利です。
滅多に壊れることはないですが、燃料を機械に注ぐ時に使うジャバラの部分に穴が開いてしまうこともあるので、その際はジャバラの部分だけ交換すれば大丈夫です。
使う機械やオイルの種類で対比が変わるので、説明書で確認してください。
作業をする時はケガをしないように気を付けてくださいね!
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