「畑をなるべく簡単に作り、足が汚れない」を目標にやりました。
この畑は防腐剤などを使わずに作るので、5年前後で作り直すことを前提にしています。
口に入るものなので、このままが良いかなと思いました。
なるべく伝わりやすいように画像を貼りながら書いていきますね。
最後に作業している動画を貼っておきますので、参考になれたら嬉しいです。
【簡単な畑作り】畑に入らず収穫できる二段の畑【少し砂利敷き】
使う材料と使う道具からいきます。
画像では足りていないので下に書き出してあります。
畑で使う材料は、、
・3mの足場板 3枚
・半割り支柱60㎝ 6本
・コーナー金具 4個
・木ネジ 16本
・防草シート 約3.5m(必要な分)
使う道具は、、
・スコップ
・ノコギリ
・スケール(巻き尺)
・プラスドライバー
これを使って作ります。
手順とやり方を順番に
まずは横の長さの端と端に印をしておきます。
作る大きさは自由です。
大きさを決めたらそこに溝を掘っておきます。
この長さは、奥行きの幅です。
もっと長くしても大丈夫ですが、あまり長くすると畑に入らずに収穫することが難しくなるので、90㎝にしました。
上の段は約半分の長さにしてあります。
上の段の幅・下の段の幅を調整できます。
どのくらいにしようかは自由で、上の幅を狭くして下の段を広くするなどです。
画像では大体半分になるように、半分の幅(45㎝)-板の厚みにしました。
画像のように組んでいきます。
目標の高さを決めておくと楽です。
二枚の足場板で足らない場合はもう少し幅のあるものか、もう一枚足してみましょう。
下の段の3mの板を置きます。
先ほど組んだ左端の板の高さまで少し掘る必要があります。
角の上の面と横の面を合わせて設置します。
反対も同じように組みます。
こちら側も角を合わせて埋め戻します。
画像では低くなっているので、少し持ち上げて埋め戻して合わせました。
真ん中と端に半割り支柱を埋めます。
土圧で前に押されるので、半割り支柱で抑える目的ですがほぼ飾りです。
無いよりはいいかなと思います。
支柱の周りを突き固めます。
フカフカだとすぐに動いてしまうので突き固めますが、木や石を使います。
突き固められればなんでも良くて、カナヅチなどでも大丈夫です。
平らになるまで繰り返して固くします。
角を留めていきます。
穴がいくつかありますが全部使わなくても大丈夫です。
反対の角も同じように木ネジで留めましょう。
この時に防草シートを入れておきます。
結構適当でも、入れておけば土を留めることができます。
板を起こして角を留めましょう。
防草シートはこのくらいの高さで大丈夫です。
具合の良い高さまで埋め戻して完了です。
おまけにかめを置いて砂利を敷く
今回使う材料は必要最低限の準備です。
砂利の厚みが欲しい場合は、倍の量があっても良いと思います。
建仁寺竹は飾りのために使います。
建仁寺竹を節の上で切ります。
切った竹の節を上にして、埋めながら立てて並べていきます。
高さがバラバラになるように立ててみました。
端の余った防草シートを切ろうとすると大変なので、土側に折り込むと簡単にきれいになります。
まとめと動画
今回の畑は簡易的なもので構造物という感じがしないため、すごく簡単な作りでしたね。
あまり強度はないけど畑としては十分な作りだと思います。
しっかりとした畑を作ろうとすると材料と手間がかかりますが、このくらいの感じなら家族で遊びながら作っても楽しいと思います。
作業を撮影したのでリンクを貼っておきます。
見ていただいた方のヒントになれたら嬉しいです。
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