落葉樹の剪定のやり方や注意点

【エゴノキ】特徴と剪定方法【簡単にまとめていきます】
エゴノキの特徴や剪定の方法をまとめました。エゴノキは自然形がきれいな人気のある木ですが、枝が交互に出る互生なので剪定は少し難しく感じます。それをなるべく簡単にするための考え方や順序、株の更新(入れ替え)など書きましたので見ていただいた方のお力になれたら嬉しいです。

【剪定】カキの木は低い方が安全で楽【植え方もポイントです】
カキはあまり高くなると上の方の実はほとんど鳥に食べられてしまいます。それが地面に落ちたら片付けをしないとなので面倒になります。低く育てるように剪定をしたり、上に伸びにくくする植え方をまとめました。カキは強く、ぶつ切りで小さくすることもできるので安全のために低く育てるのも良いと思います。

【刈込と剪定】ドウダンツツジ【流れ良く作業すると体も楽です】
ドウダンツツジの刈り込みと剪定のやり方をまとめました。刈り込みは刈る前に仕上がりのラインをイメージしておくと楽になります。剪定は要らない枝を探して、どんな形にしたいかイメージしておきます。どちらも作業の流れが決まるので、後が楽になります。作業の流れを良くすると、体の疲れ具合も精神的にも楽になります。

【サルスベリ】2種類の剪定 違いとやり方【意外と簡単です】
サルスベリの剪定方法を2つ紹介します。1つはいつも切ってるところで切る手入れ(コブ)で、もう1つは自然形の手入れです。おすすめは自然形に作り直すことが良いと思います。難しそうと思うかもしれないけど、実は意外と簡単です。やり方は、枝を外向きに2本残すことです。

ウメの剪定方法 樹形の違いを図解で バッサリ切っても大丈夫です
ウメの剪定は、枝先の太い枝を元から切り新しい枝の花芽のすぐ上で切れば、大きさを保ちながら毎年花も咲き収穫もできます。その剪定方法が伝わればと思い、手書きですがイラストを貼りました。特徴・剪定時期・発生する虫などをまとめてあります。

ハナミズキの剪定 基本の手入れで簡単!きれいに仕上げるコツ
ハナミズキの剪定はバランスが難しい木ですが、見方・やり方・考え方で簡単にすることができます。切り方や枝の残し方のイメージが伝わりやすいよう、手書きですがイラストで解説しています。どの木も脚立の安全な立て方は枝の残し方で変わったりします。

モミジ類の剪定 切ってもいい時期にきれいにする2種類の手入れのやり方
モミジ類の剪定方法を紹介します。自然形の手入れと一枝一玉(ひとえだひとたま)の手入れの2種類の方法と、モミジの特徴や剪定時期を書きました。剪定例などの画像とシダレモミジの剪定動画も貼ってあるので、見ていただいた方の力になれたら嬉しいです。

アジサイの特徴が分かれば手入れのやり方も楽になる
アジサイの花の咲かせ方はちょっと特徴があります。花芽がなくなった枝は1年から2年は花が咲かなくなります。毎年手入れをしている場合も大きくしないようにと切り詰めますが、花が小さくなったりする咲かなくなったりするのはアジサイの特徴からです。

落葉樹の特徴 注意点と剪定のやり方
植木の手入れをするときに、なるべく悩まず楽に剪定する方法を絵にしてみました。植えた木がいつの間にか大きくなって手に負えなくなる前に、自分で庭をきれいにするのも楽しいと思います。きれいに仕上がると達成感のある遊びになります。